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こばやしヴァイオリン工房

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ブログ名
こばやしヴァイオリン工房
ブログ紹介
ヴァイオリン製作を中心とした日記です。

娘のヴァイオリンレッスンを切っ掛けに始めたヴァイオリン製作。
所沢市狭山ヶ丘にある大久保治氏の工房で学び、自宅リビングの一角に極小の工房を構えております。娘が奏でる音楽を耳にし、木屑まみれになる足元の犬達と格闘しながらの製作状況を気ままに綴っていきます。

大久保ヴァイオリン工房でのヴァイオリン製作の手順をまとめてありますのでご参考に!

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タイトル 日 時
センターラインが入ったネック材
センターラインが入ったネック材 センターにパーフリングを入れたようなホワイトシカモア材の合板ネックができました。センターラインを基準にネック幅をデザインし、サイドを糸鋸で切っていきます。非常に堅い木なのでバンドソーを使うとブレードが切れるのが目に見えておりますので、ここは手作業でこなしていきます。これがまた一苦労なのです。なかなか糸鋸が進んでいきません。焦らず・力まず、ゆっくりカットします。まだカット面はデコボコですが、あと渦巻きを残すだけのところまで来ました。 ...続きを見る

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2018/04/22 15:19
"Sylvia"のネック材料
"Sylvia"のネック材料 Andrea Amatiモデル"Sylvia"のネックの材料は前回の"Andrea"同様、バーズアイのホワイトシカモア(23 mm厚、2本)と余った1 mm厚の側板材(足りない部分は付足し、1枚)、そして黒のクラフト紙(2枚)です。これらを用いた合板ネックは3年前に装飾ヴァイオリン"Olga"に初めて採用した方法ですが、今のところ何の支障も発生しておりません。渦巻きの中心線に沿って2本の黒いラインを入れることを目的で取った方法ですが、この方法では渦巻きだけではなくネックにもセンターラインが入って... ...続きを見る

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2018/04/08 15:25
命名 Sylvia
命名 Sylvia Andrea Amatiモデルのバスバーを整形し表板が完成しました。 箱を内枠から外し、ライニングを付けたら箱の内側を清掃します。清掃中「パキッ」と嫌な音がしました。ライニングが剥がれた音でした。原因は少し水を入れ過ぎて薄くなっていた膠のようです。再度貼り直し、清掃再開。清掃終了したら、エンドピンの穴を開け、アッパーブロックに焼印を押し、ラベル貼りです。 ラベルに記したニックネームは"Sylvia"。当初別な名を用意しておりましたが、ちょっとしっくり来ないので変更してしまいました。用意したラ... ...続きを見る

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2018/04/01 19:35
表板の裏掘り、エフ字孔、バスバー
表板の裏掘り、エフ字孔、バスバー 春分の日を利用して、隆起ができたAndrea Amatiモデルの表板の裏を掘り、厚さを調整、独特な形のエフ字孔を付けました。昨日は同じ材料から取ったバスバー材を裏面のカーブに合せ削り接着、今日はクランプを外しただけで何もできませんでした。なかなか先に進みませんが、来週には箱閉じに向かっての作業ができるのではないかと思います。 ...続きを見る

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2018/03/25 21:48
Andrea Amatiモデル表板の隆起
Andrea Amatiモデル表板の隆起 今週も作業ができたのは土曜日のみ、何とか膨らみまで完成させました。写真には写りませんでしたがE線側のアッパーバウツに僅かにハーゼが残っており、駒にあたる部分より少しテールピース寄りに気持ちだけのハーゼが1本。もう少し多くのハーゼが出ることを期待していたのですが、残念ながらグリコのおまけ程度でした。いや、グリコのおまけの方がまだマシかも?今回のAndreaモデルには表板にも部分的にフルール・ド・リスの装飾を入れるつもりですので、まあ「良し」としましょう。 ...続きを見る

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2018/03/18 17:54
Andrea Amatiモデル表板のパーフリング
Andrea Amatiモデル表板のパーフリング 昨日はパーフリングを入れるべく、表板の周囲を4.5 mm前後に平らにして、溝を掘り、ポキポキ折れるパーフリング材をアイロンで曲げ、叩き込みました。今日は隆起までできるかと思っておりましたが、思わぬヤボ用ができてしまい、パーフリングの上を1 mm掘下げたところでタイムオーバー。隆起は次回に持ち越しになってしまいました。 かなり木目の粗いスプルースで、冬目が異様に堅い。悲しいかな、油断すると夏目と冬目でパーフリングが波々になりそう(いや、なっている)です。 ...続きを見る

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2018/03/11 16:34
Andrea Amatiモデルの表板選択
Andrea Amatiモデルの表板選択 2006年に製材したハーゼの入ったスプル−スを使うことにしました。ハーゼは全体的ではなく右アッパーバウツに多く、ミドルバウツに少しだけ出ております。左側は裏面に少しだけで、削ったら消えてしまうと思います。いつもの如くハーゼのない方の端からブロック材を採取し、バスバー材も切り取ります。ヴァイオリン2挺分の材料を確保しました。昨日接ぎ合せを行い、今日はアウトラインを切り出しました。寒い日が続き、幾度か犬と共にスプルース材を電気ストーブにあてていたら結構乾燥したようです。タップトーンも心地よい響きです... ...続きを見る

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2018/03/04 17:05
ボタン飾りの接着
ボタン飾りの接着 先週は黒檀のボタン飾りを作り、今週はこれを接着し厚みを整えました。♪テュラテュラテュラテュラテュラテュララ♪先週頑張ったお陰でぴったり収まりました。アップで写真を撮ったら、情けない感じのパーフリングのデコボコと溝の汚さが目立ってしまいました。恥ずかしい〜!キルテッドメープル材の木目の向きがバラバラでそれが原因ですが、ノミを良く砥いでもう少し切れ味を良くしないとこういう結果になると、改めて反省です。もう一度ペーパー掛けし体裁を整えましょう。 とりあえず先に側板に接着してしまい、表板用のスプルース... ...続きを見る

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2018/02/25 16:33
裏板の厚み調整とボタン飾り
裏板の厚み調整とボタン飾り 先週は休日出勤した挙げ句、インフルエンザに感染し自宅待機。2週続けて暗〜い感じになってしまいました。退屈凌ぎに、ソファーに横たわりながら平昌オリンピック三昧。お陰で知らなかったカーリングのルールと駆引きの面白さを覚えてしまいました。 薬を飲んで2日程したら熱も下がったので、ようやくAndrea Amatiモデルの裏板の裏面を彫って厚みを調整しました。今回は、前回の同モデルより約0.1 mm程度厚くしてみました・・・何となく。そして、今日は朝からボタン飾り。飾りのリングが最終的に2 mm幅になる... ...続きを見る

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2018/02/18 18:59
裏板のアーチ
裏板のアーチ Andrea Amatiモデルの裏板のアーチができました。裏彫りまでできるかと思っておりましたが、なかなか進みません。 昼過ぎに、ビールが切れたので車で買いに行こうとしたら、バッテリーがあがっていて車が動きませんでした。あまり乗っておらず、もう充電しても直ぐに駄目になってしまうので「寿命」ということでバッテリーを交換することにしました。自転車で近所のオートバックスに買いに行き、交換して、やっとのことでビールを買ってきました。予定外のトラブルに時間を取られ、これでは夕食までにビールが冷えないかも... ...続きを見る

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2018/02/04 18:30
裏板にパーフリング
裏板にパーフリング バンドソーで切り抜いた16 mm厚の裏板の周囲を4.4-4.7 mmまで薄くして、アウトラインを整えたらパーフリングの為の溝を掘ります。木目が暴れているのでかなりやり難いのですが、約2 mmの深さの溝を付けます。ポキポキ折れてしまいそうなパーフリング材(まだ沢山あるので早く使い切ってしまいたい)をベンディングアイロンで曲げ溝に合せます。溝に膠を流し込み、パーフリング材を叩き込んで終了です。白く見えるのは木工用パテです。後でパーフリング材の部分を1 mm程度掘下げるのであまり意味はないかも知れませ... ...続きを見る

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2018/01/28 16:42
Andrea Amatiモデルの裏板
Andrea Amatiモデルの裏板 側板を内枠に貼り終わったのでライニングを取り付け、裏板面の平面を出してからコーナーの長さを決めて、それに合せて裏板のアウトラインをデザインします。 反ってしまったメープル材を平らにするのに和鉋を用いているのですが、狭いテーブルで行うので老体にはこれまた大変な作業です。電動鉋があれば簡単なのですが・・・。ある程度平らにしたら、サンドペーパーを貼った平板の上で細かい傷を取っていきます。目的のアーチ高より2mm程厚い板ですが、厚みを調整するのも大変ですのでこのままアウトラインをバンドソーで切り抜いて... ...続きを見る

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2018/01/21 18:14
Andrea Amatiモデルの側板貼り
Andrea Amatiモデルの側板貼り 棒状のメープル材から切り出した鋸傷だらけの側板を、頑張ってペーパー掛けし1.2 mmまで薄くしました。今回、ミドル部分は強度を意識し少し厚めの1.4 mmにしてみました。このAmatiモデルはアッパー寄りのC部分(写真A、B)のアールがきついので、厚過ぎるとベンディングアイロンで曲げるに苦労します。十分に水に浸し、折れないように曲げて無事完了。表板からブロック用に切っておいたスプルース材で6箇所のブロックを作製、内枠に瞬間接着剤で固定しアウトラインを決定しておきます。これにアールを付けた側板を内... ...続きを見る

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2018/01/14 17:34
仕事初め
仕事初め 本年も当ブログを宜しくお願いします。 今年は本業の勤めが最後になり、来年からは年金暮らしになります。今年1年を健康で過ごし、来年に繋げられるような仕事ができるように願掛けで初詣に行ってきました。 5日が本業の仕事初めで、昨日がヴァイオリン製作の仕事初めです。 昨年作製したテキストとフルール・ド・リスが入ったAndrea Amati, 1560年をモデルをまた少しアレンジしてもう一度作製しようと思います。先ずは35 mm幅でカットしたメープル材から2 mmの厚さで側板を切り出す作業からです。... ...続きを見る

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2018/01/07 15:46
Merry X'mas
Merry X'mas 勤め先のオフィスビルのロビーに飾られたツリーは昨年が青でしたが、今年は金を主体にした色調でまとめられていました。 今日はクリスマス・イブですが、娘は友達とイルミネーションを見に行くと言って出かけてしまいました。木曜日から連日のパーティーで昨日はボーッとしていましたが、チキンを1羽ローストし、シャンパンを開けて1日早い家族だけのクリスマス・パーティーでした。 ...続きを見る

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2017/12/24 17:10
オリジナル駒の補充
オリジナル駒の補充 駒の在庫がなくなりましたので、作製し補充しました。 駒用に切り出しておいた材料3個から6枚取り、既に1枚分の厚さになっていた物を利用して計7枚分を目標に作業しました。1枚分の厚さになっていた材料には雨模様の髄線が走っておらず、何となく違和感がありましたが、作業をそのまま進めました。削っている最中にも堅さに不安を感じておりましたが、案の定、途中で足の付け根部分で折れてしまいました(写真左下)。捨ててしまうべき駒ですが、細かい作業の練習用としてアロンで折れた足を接着してしまいました。接着する必要が... ...続きを見る

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2017/12/10 17:48
マレフィセントの角
マレフィセントの角 完成したマレフィセントの後頭部が気になり修正しました。角を含めた頭部、特に後頭部がツルンとしていて丸坊主に見えるので、ディズニーのアニメに合せて角に節を加え、頭部にもラインを入れてみました。 角度を変えて写真を撮って見え方を確認、技術の限界もありますが、また修正箇所が出て来るかも知れません。アイシャドウ、口紅や他の部分の色を付けるべきか、シンプルに全体をオレンジ色にするか迷っています。ニス塗りはまだまだ先の話ですのでその時の気分次第になりそうです。 ...続きを見る

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2017/12/03 10:12
マレフィセントのネック
マレフィセントのネック 用意したネックをとスクロールと合体させて継ぎネック完了。新たにできた不要な部分を取り除きペグボックスを作りました。A線のペグ付近の開口部が胸に邪魔され弦を入れるのに苦労しそうです。トラの頭の様なパーツを彫り進めてマレフィセントの頭部を同時に作製。頭部の穴に首にねじ込み膠で固定し、繋ぎ目を首のラインに沿って削り全てのパーツが一体になりました。頭を付けた時点で通常の渦巻きより35mmも突出し、背高ノッポのネックになりました。デザイン上、これ以上に頭を前に出すことができず、少し後ろに倒れてしまいそうな... ...続きを見る

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2017/11/26 18:26
継ぎネックのネックパーツ
継ぎネックのネックパーツ ディズニーキャラクターの継ぎネックのネック部分を用意しました。これもまた、大きな材料がないので普通のネック材を外側に、赤味をおびたキルテッドメープル材を中心に配し、その境目に黒のクラフト紙を挟み込み、キリリと引き締まってお洒落な感じにしてみました。早い話が無垢ではなく、合板です。この合板を作るのにも結構苦労を要します。芯になるキルテッドメープル材は切り口が三角の材料を選択し、バックに出て来る割合を少なくなるようにしました。接着面を限りなく平面に近づけ、クランプで締め付ける際にも三角が飛び出さない... ...続きを見る

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2017/11/19 17:17
ディズニーキャラクター
ディズニーキャラクター 今年の作製目標を達成してしまい暇になってしまいましたので、気ままに端材でディズニーのキャラクターをモチーフにしたスクロールを作り始めました。無論端材なので継ぎネックになります。今回は通常のスクロールのおおよそのアウトラインに拘らず自由にデザインしてみようと思います。自由過ぎてこのままヴァイオリンが完成すると先が重くなるし、ヴァイオリンケースに入らないかも・・・?大きな材料がないのでパーツ毎に分けて最後に組上げる方法を取ってみました。 どんな感じになるのか、お楽しみ! ...続きを見る

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2017/11/12 18:21

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